2009年のホームページ公開以降、弊所では、「実務」に関する教材を多数販売して、好評を博して参りました。 しかしながら、今まで「開業」や「経営」に関する書籍や DVDの販売は行ってきませんでした。 今回はじめて行政書士開業(予定)者向けの「開業」「経営」に関する教材を販売することになりました。代表が全ページ直接作成し、DVDの収録も行いました。 行政書士試験に合格するのも大変な苦労をされたと思います。 しかしながら、開業された方、ほぼ全員が思われるのが、試験より事務所経営や集客の方が難しいと感じられると思います。 かく言う私も23歳で、行政書士事務所を開業しましたが、 当時の開業ノウハウ本のほぼすべてを読破し、 正直自信はありました。 当時は新会社法施行前で1円会社設立が ブームになっていましたので、 本にあるような年1000万円を初年度から余裕で稼げると 思っておりました。(若気の至り) しかしながら、ふたを空けてみると開業初年度の売上は 77万円でした。(今でもよく覚えています。) 惨敗です。 想定の10分の1以下です。 開業本は今でもたくさんあります その著者にしか起こらなかった奇跡や特異な経験を載せたところでなんら参考にはなりません。上記の例でいうと会社設立 ムーブメントは都会にはあっても、地方都市にはありませんでした。 さらにいうと、いきなり1000万円も私には無理でした。 行政書士の開業本は多く出ておりますが、 その人にしか該当しないことをいくら読んだところで うまくはいかないのです。 本マニュアルはほぼ万人に共通するであろう事項のみ 取り上げております。 特異な例 ●知り合いの建設業者からの紹介で、 次々に建設業許可が来るようになった。 ●他の行政書士が引退するので、 急遽その顧客を引き継ぐことになってしまった。 *当時の開業本には、この類の話はよく載っていました。 当マニュアルを一言でいうと、 当たり前のことを当たり前に実践するということを一貫したコンセプトとして作成しております。 士業として当たり前のことを、実践できていれば、売上は おのずと、毎年上がっていくはずです。 繰返しになりますが、当マニュアルには、いきなり初年度から 1000万になる方法は一切掲載しておりません。 これも繰返しになりますが、私だけが実践できる(た)ことは 記載しておりません。 ただ開業して間もないころは、この「当たり前」が何かが難しいと思われますので、「心がけ」をまとめております。 現在の当事務所ですが、月商は約350万円、 職員はパートも含めて7名の計8名体制です。(令和5年時点) あまりに大規模(億を超える)、逆に小規模(500万円未満)のノウハウでは参考にはなりませんので、当マニュアルでは年商1000万円を中期的(10年)に目指すことを目標としております。 マニュアルの内容(第1部から第2部の一部) 第1部 暗黒編 自信に満ち溢れた開業前から、実際に開業してうまくいかなかった話を中心に記載しております。ほとんどの方が経験する暗黒時代をどう打破していくかの方策も紹介しております。 第2部 心がけ編 本マニュアルのメインです。これらを日々実践していけば、 おのずと経営は安定していくと思います。 第3部 職員採用編 ある程度規模が大きくなってきて、職員を雇う場合の注意点について、まとめています。採用は意外と失敗しがちなポイントです。 第4部 営業編 令和の時代でも有効と思われ、開業以来続けている営業法について、ご紹介します。 の4部構成としております。 第1部から第2部の一部についてご紹介します。 ・講師経歴 ・事務所の変遷 ・取扱業務の紹介 ・業績・売上 ・1日のおおまかな過ごし方 ・行政書士の現状と1000万を目指す前提 ・苦労時代 ・できると思っていた ・結果ダメだった、むしろ全然ダメだった ・最初が一番つらい ・稼ぎやすさには段階ごとに差がある ・どうして売上が増えると稼ぎやすくなるのか ・紹介の書類 ・暗黒時代を打破するには ・業務を絞る方がいい点 ・定期的な収入になるか ・許認可業務も忘れないで ・ダブルライセンスを目指すべきか ・業務を聞ける先輩会員を作っておく ・本当に今やれることに全力で取り組んでいるか ・要は人間性 ・各士業と仲良くなっておく ・先生のいうことは絶対 ・報酬の設定 ・見た目も大事 ・SNSの注意点 などなど これまでの当職の経験を元に、DVD3枚(156分)と レジュメ32ページ(A4)に、これまでの経験とノウハウを詰め込みました。 他の開業マニュアルに比べてページ数はありませんが、 中身の濃いものに仕上がったと思います。 数ページ、サンプルでご紹介します。 第1部 見本 第2部見本 第3部見本
14,800円(税・送料込) 購入者のみの限定特典として、1回になりますが不明な点を直接質問できる、「1回質問券(権)」(無料)をお付けします。 マニュアルを読んだ上で、事務所経営や開業に関するご質問を代表が直接メールでお答えいたします。ぜひ活用ください。